実物大3階建て木造校舎火災実験

2012年2月23日

昨日のニュース番組であっちこっちで放送された実大の3階建て校舎を燃やす実験。
林業の復興を目指した今回の実験は木造3階建てが出来るよう規制緩和、法律改正するのが目的の実験だったのだが。

3億円かけて造った木造校舎は火をつけて2分後にはフラッシュオーバーを起こし、その後3階まであっという間に燃え広がって2時間後には焼け落ちた。

指揮した専門家の先生は構造としては一応の性能はあるとおっしゃていたし、実験だからデーターを取る目的は果たしたのだろうけど…

一般の人にはどう思っただろう。
あの映像ではとても逃げる時間、避難する時間が無いと思った。
耐火構造でも木造の構造ってこんな燃え方するのか。
あまりにもネガティブなインパクトが強かった。
木材業界に関わる人間としては少なからずがっかりしてしまったのは私だけだろうか。

今後も実験は行われるとのこと。
木造3階建てにつながるような検証結果も期待したい。

東京ゲートブリッジ見学

2011年12月7日

2012年2月12日に開通が決まった東京ゲートブリッジ特別見学会に参加してきました。
主催者側から事前の注意事項としてブリッジの中央部は海面60mの高さであり強風となることの予想くれぐれも防寒着の用意をということを忠実に守りヒートテックの下着と厚手のコートで新木場を出発。

 若洲の入り口検問所を過ぎるとゴルフ場の脇を通ることからボールが飛んできてもよいように鉄のネットのトンネルを通過、橋に繋がる3車線道路を走るとまもなく恐竜が向かい合う格好をしているトラス橋の中央部に。両側2車線の道路の南側で下車。風もなく暖かい。

橋、道路、分離帯、LEDガード燈全て真新しくて気持ちが良い。ただし景色は残念ながらもやって遠くはみえない。南は海側なので直ぐに中央分離帯をまたいで北側に行くと新木場、江東区、ビッグサイドの南側がみえる。遠くに東京スカイツリーの下半分くらいがわずかに見える。是が晴れていれば素晴らしい景色が楽しめる。
橋端にある展望塔から北側歩道に来れるそうだが、世界一豪華客船クイーンエリザベス号の特等室とおなじたかさから眺められるという話だ。2.6kmの東京湾一望の散歩を楽しめると確信した。

交通の便が良くなるということと観光スポットになること間違いなしと思った。西の中央防波堤の方に500m位歩くと右には海の森公園の予定の中央防波堤の内側、左側には海抜30mの外側が見える。ちなみにこの外側に東北の瓦礫の焼却の粉が運び込まれたという事である。 
そして参加者の一人の方の話によれば東京都はこの外側防波堤が埋め立ての境界でこれより南には埋め立は出来ないとの話であった。

全書芸展

2011年10月24日

弊社の細田安治会長が全書芸展の江東区展に出展し特選を受賞しましたので紹介させていただきます

台風15号による街路樹の倒木

2011年9月26日

今朝、TBSみのもんたの朝ズバでの話題で台風15号による街路樹倒木の被害を取り上げていました。

東京都には街路樹が50万本弱あり、今回の台風15号で200本以上が倒れたとのこと。

原因は今の街路樹は古い木が多い、キノコによる腐朽、芯が空洞が原因とのことです。

自分が毎朝通勤で歩いてくる木場公園でも多くの木が倒れているのを目にしました。

気がついただけでもケヤキ、エドヒガン、アメリカデイゴ、ギンヨウアカシア等10本以上が倒れていました。

 ギンヨウアカシアは自分のお気に入りの樹木のひとつで、公園内の木場ミドリアムの西側に2本あり、葉の裏側に白い粉をかぶって銀色にひかり、早春には黄色い花が房状に咲く木で今年の春も花の写真を撮ったのですが、今回の台風で無残にも2本とも根こそぎ倒れてしまいました。

木場公園は平成4年開園なのでまだ20年でそれほど古い樹木とは言えないと思うのですが残念です。

今夏の節電目標15%達成中

2011年9月2日

 最近ブログの更新が遅れていると、読者の方からご指摘をいただき、あわてて投稿しています。

 当社は契約電力500kw以下の小口需要家ですが自主的な節電対策を行い、4月から8月まで5ヶ月連続で目標達成中です。

グラフと消費電力はこちらから

 http://www.woody-art.jp/pdf/setsuden.pdf

 当社では節電対策として事務所の蛍光灯96本を48本に減らす、工場の集塵機サイクロンやコンプレッサーの同時使用は行なわない、エアコンは室温30℃になるまでOFFとしONの場合の設定温度は28℃にするなどの節電対策を行なっています。

 ご訪問いただいたお客様には、事務所が暗くて、またエアコンが止まっている時は暑くてご不便をおかけしていますが、おかげさまで特に8月については昨年の32.1%を削減することが出来ました。9月も引き続き削減できるよう対策を続けてまいりますので、宜しくお願いいたします。

不燃木材の大臣認定仕様との不適合その後

2011年8月8日

6/29の国交省の発表から1ヵ月以上経過した。

まとめてみると①性能不足はあったが認定の取り消しにはならない②当該製品については使用されている部位が建基法の基準を満たしていない場合は改修を行なう③指摘各メーカーは原因の究明と再発防止策を国交省に報告する④今後の営業継続には制約は無い

以上が大まかなまとめだと思う。

今回指摘を受けた各メーカーのコメントはサンプルは指摘を受けたが実際出荷している製品には問題は無い、と聞こえる。

当社でも不燃木材の取り扱いを再開はしているがこれで決着してしまってよいのだろうか。

 不燃木材の規格の不備や試験方法の不確かさも指摘されている。

確かにJIS・JASのように明確な製造方法、試験方法が明文化されていない。内規で対応されているのが現状。

JASでは日本合板検査会により毎月製品検査が行なわれ、年1回工場を含めたサーベイランスが行なわれているが不燃木材は認定を取ったらそれ以降は検査、サーベイランスなどルールも無い。

 確かにここ数年大臣認定の取得は非常に厳しくなって平成21年以降は厳格な試験体管理が求められるようになり、平成20年以降は新たな認定取得はなくフランチャイズでの製造販売が多くなった。

木材は工業製品とは違って加工前の木材の性質が不均一でありこの不均一性を防火性能に影響しないようにコントロールする品質管理技術が重要になる。

 偶然要因によるばらつきを想定して多めに注入すれば解決できるが注入量が多いと白化、溶脱の原因になり、また薬剤価格が高価なため注入量を少なくして性能よりも価格を優先した安い不燃木材が流通してしまっていることも問題の背景にあるように思う

 業界の中には不燃居室や不燃住宅による不燃文化創造で木材利用拡大を考えている会社もあると聞く。

今回の件でやっぱり木材は使えない、という機運が出ることが最も厄介。

1日も速い信頼回復が急務だと思う。

不燃木材に関する不燃材料の大臣認定仕様との不適合

2011年6月30日

不燃木材として国交省の認定を受けていたメーカー10社の製品を調査したところ9社の製品が建築基準法で定める防火性能を満たしておらず、そのうち7社の製品は基準の8MJ/m2を5倍以上超えていたとのこと。

大臣認定を受ける際に試験サンプルが防火性能を満たしていればOKで、製品そのものをチェックする仕組みになっておらず、以前から疑問を感じて、いずれこのようなことになるのでは、と危惧していましたがなんとなく来るべきものが来た気もします。

基準値を5倍以上超えていたなんてモラルを疑われてもなんとも反論のしようが無い。

2000年に建築基準法が改正され、木材であっても一定の基準を満たせば防火材料として認められ、最近は不燃木材の需要も拡がってきていただけにとても残念です。残念なのはこれで市場が縮小してしまう、ということもありますが、木材の信用がなくなってしまうことが残念です。こんなことやっているからやっぱり木材は・・・になってしまうんでしょうね。

「木でつくる2050年ゼロカーボン社会」セミナーに参加しました

2011年6月29日

6/24に木材活用推進協議会主催による「木でつくる2050年ゼロカーボン社会」と題したシンポジウムが開催された。

講演は中村勉総合計画事務所の中村勉氏

講演内容がとても興味深い内容だったのでご紹介したい。

 ①     現在の地球環境問題と2050年低炭素社会の構築について

背景は現在以降の人口縮減、超高齢化と温暖化防止のための低炭素社会に向けた木造造りの推進

②     環境建築

2010年LEAF賞を受賞した木造の学校の紹介を中心として、特養、病院でのエコ建築の取り組み事例の紹介

地域の気候風土を考慮した省エネ型建築の事例で、自然環境との共生で自然はそのままに樹木を避け、地形に逆らわずに周辺の環境を壊さずに溶け込む建築、空気循環システム利用による負荷の低減、オープンスペースの活用と住民参加型のプロセスが取り入れられている

③     福島県における震災復興構想

太陽光発電、コミュニティーごとの自立した復興計画、畜産・農業を一緒に考えるなど興味深い内容だったが、その中でも特に仮設住宅の提案は印象に残った。

講演者は仮設住宅も再生可能な部材の再利用を提案されている。

仮設住宅を建設し、2~3年で解体廃棄することは廃棄物を生み出し、無駄が多い。

仮設住宅には解体後再組み立てを行なって復興住宅とする案が面白い。

仮設住宅には30m2の平屋住宅を、その後の復興住宅には同じ部材を利用して2階建て60m2の住宅とすれば廃棄物は生まず、費用も半分で住む。

まさに今必要な低炭素社会の構想だと思う。

自分も仮設住宅については場所や、スピードも要求されているとは言っても、何故こんな中途半端なことをするのか疑問だったのだが解決の1つの方法だと感じた。

この部材に関しては我々木材業者も木質材料の専門家として提案すべきだと思う。

 中身の濃い講演をつまみ食いしたような紹介になってしまいはなはだ恐縮しているが特に印象深かった部分を紹介させてもらった。

1日1万歩ウォーキング

2011年5月30日

当社では東京商工会議所主催の会員企業対抗「健康づくりチャレンジマッチ2011」に参加しています。

健康知識(テストを受けて合格するとチケットがもらえる)とウォーキングの歩数(毎日1万歩以上で1チケット)で獲得したチケット枚数でランキングが毎日更新されます。

獲得したチケットの枚数に応じて東北関東大震災に義援金が支援されます。

4/15~7/14間での3ヶ月間のチャレンジマッチなのですが、これが社内には負けん気の強い人がいて、皆さん結構本気モードで歩いています。

健康の為のウォーキングで1日1万歩が目標なのですが、当社の人達の歩数は、例えば5月は昨日まで29日間で歩数が1位の人は65万歩、2位57万歩、3位50万歩、4位46万歩、5位以下は40万台、30万台がごっそりです。

効果は、体重が5kg減量した人、ウエストが細くなってベルトの穴が1つずれた人、病院での生活習慣病の血液検査の結果が改善した人など、多く歩いている人はそれなりの効果が現れてきているようです。

あっ、自分ですか。

今は歩数は1日1万3千ぐらいしか行きませんが今のところ途切れることなく1万歩をキープしています。

昨日も台風接近の中、傘をさして家内と銀ブラしてきました。

気のせいか体調もいいように思います。

体調が悪いと仕事にも身が入りません。頑張って健康維持に努めましょう。

ホームページの改修

2011年4月26日

只今、ホームページを改修作業中です。

今回の改修では写真を多く掲載し、当社の施工事例を見ていただいてフローリング、ウッドデッキ、リフォームのご提案をさせていただければと考えて作っています。

また、従来の扱い製品に加えて高機能化木材もラインナップに加えました。

サイトのアップは4月28日(木)を予定しています。

今までのホームページ同様、ご愛顧いただきますよう宜しくお願いいたします。